マラセチア→皮膚炎の記録、アレルギー

マラセチア治療 2週間後の経過


ステロイド、抗生物質、塗り薬、シャンプーの治療を続けて2週間。(ステロイドは4日間のみ)
昨日、経過観察に行ってきました。

振り返ると、ステロイドを飲ませてすぐに赤みが減って劇的に良くなっている気がしていましたが、その後やめてからは大きな変化もなく、薄らいだと思った赤みもなんだかまた元に戻ったような??気がしていました。

先生にそれを伝えたところ、赤みは前回より確実に減って炎症も収まってきているけれど、ステロイドをやめてから元に戻った感があるということは、やはり何らかのアレルギーが根底にあるということ、と言われました。

ステロイドを4日間飲んだことにより、皮膚の表面の炎症は押さえられたけど、その下にある部分の炎症までは届いていない。
それを治すためには、もう少しステロイドを飲んで完全に奥底までの病変を治した方が良い、と言われました。

アレルゲンについては、ゴムのおもちゃをやめているくらですが、他に今までと変わったことはしていないので、元々食アレルギーがあるのかもしれません。
今回はマラセチアが重なり炎症がひどくなったと思われます。

カルテを見ると去年の秋も口元の赤みのことが書いてあったみたいですが、その時はさほど治療するほどのものでもなく、様子見だったみたいです。
ってことは、やっぱり今のごはんに少しアレルギーがあるんでしょうね。
メーカーに問い合わせたところ、今のごはんにはアレルギー対策がされているごはんだそうで、とりあえずステロイド治療をしてその後に考えたいと思います。

ステロイドの長期服用は副作用があります。
この小さな体にそれはとても脅威です。
ただ、先生も飼い主の気持ちを察して説明してくださいましが、長期というのは半年以上の期間の服用。
2週間様子を見るのには問題ないとのこと。

1週間飲んで前回のようにかなり回復したと思えば、その後は一日置きに変えてだんだん減らしていく方向で様子を見てくださいと言われました。

昨日の朝病院から帰って飲ませて、今朝飲ませた後のみゅうです。
昨夜はシャンプーの日だったので、全身薬用に変えて口元は泡を5分以上置いて流しました。
塗り薬はど~もちゃんと塗れないと伝えてとりあえず卒業😅
シャンプーはお利口でやってくれるので、ステロイドとシャンプーを頑張ることにしました❣❣

また2週間後です。
頑張ろうね。


下の動画は待合室でのみゅうです。
昨日は、珍しく他の患犬さんがいなくて、緊張するこの場所だけど少しだけリラックスモード。
わんこ嫌い😂
少しだけ余裕の心持ち。
でも、いつワンコが入ってくるかわからない。ちょっぴりおっかなびっくりですね。


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myu's life

2018年9月に我が家にやってきた小さな小さなチワワの女の子。
それがみゅうです。
お迎えするなり血尿、膀胱炎を繰り返し、そして尿路結石に。
心配のあまりそれ以降過保護になりました。
そして膀胱炎と戦った日々の中で知った療養食、犬の漢方etc.
みゅうはその後膀胱炎を克服し、現在4歳になりました。
今までの闘病を振り返りながら、これからの長いみゅうの犬生をとことん考えていきます。
このブログは、20歳まで歩いて見える!を目標に、健康長寿犬を目指す過保護お母さんとみゅうのドタバタブログです♪

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