日々の出来事

わんこをエレベーターに乗せる時、何をすればよいか、知っていますか?


この事故のお話は、現実に起きている事故で、そのワンチャンは亡くなっています。
どうぞご一読ください。

ペットと一緒にエレベーターに乗る時は、必ずペットを抱いて乗ってください。
リードをつけたまま、お散歩の延長のようにそのまま歩かせ、乗せないでください。

エレベーターに乗る時、私たちは荷物を持っていたり、携帯に気を取られたり、届いた郵便物を確認したり・・・してますよね?
そんな時、リードを持つ手への意識が薄れることがないとは言えません。
いえ、確実に薄れます。

リードが不意に手から外れたら・・・?もしくは、ワンコが一緒についてこず乗り遅れたら?
普通はどうなるか、あまり想像できないと思うのです。

リードがエレベーターのドアに挟まれた場合、動き出したエレベーターにリードが吸い込まれ、それと同時にワンコも体ごと引っぱられ、天井にぶち当たり宙吊り状態になるという事故が起きます。
これは、状況によってエレベーターの外でも中でも起きています。

もしもそのような状態になった時、エレベーターは停止状態となり、誰もドアを開けることは不可能です。
レスキューが来るまで、我が子にはその苦しい状態が続くことになります。

つまり。
そこで最愛の我が子がどうなるか、、想像しただけでも鳥肌が立ちます。

とても運良く、リードだけ引き込まれてしまった、という事故はこの何倍も起きています
それはただ、たまたま運が良かっただけです。
そういうことをしている飼い主さんは、また同じことをするでしょう。
ラッキーは永遠には続きません。

100%未然に防げる事故です。
私は、涙声でなすすべもなく半狂乱の飼い主さんのリアルな声を聞いています。

かけがえのない、愛するわが子を守るために。1人でも多くの飼い主さんに知っておいて欲しいと思います。

YouTubeで、エレベーター事故 犬と検索するとすぐに出てきます。
リンクを貼ろうかと思いましたが、辛すぎるので実際に見てみたい方はYouTubeで検索してみてくださいね。

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  • この記事を書いた人

myu's life

2018年9月に我が家にやってきた小さな小さなチワワの女の子。
それがみゅうです。
お迎えするなり血尿、膀胱炎を繰り返し、そして尿路結石に。
心配のあまりそれ以降過保護になりました。
そして膀胱炎と戦った日々の中で知った療養食、犬の漢方etc.
みゅうはその後膀胱炎を克服し、現在4歳になりました。
今までの闘病を振り返りながら、これからの長いみゅうの犬生をとことん考えていきます。
このブログは、20歳まで歩いて見える!を目標に、健康長寿犬を目指す過保護お母さんとみゅうのドタバタブログです♪

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