みゅうの口元の赤みはマラセチアでした
歯石除去の頃からの口元の赤みが治らず、昨日からかゆみが出てきてしまいました。
予約を取ってあるのですが、空きがなくて最短で9月の13日まで診察が受けられません😭
そこまで放置して悪化したら可哀そうです。
ダメもとでキャンセルがないか電話したところ、3時に空きがあってラッキー❣
電話してよかった😭
検査をしたところマラセチアでした。
2018年の9月にお迎えした時に、耳のマラセチアになって以来のことです。
今回は耳は問題ありません。口元のみです。
マラセチア検査方法
検査はセロテープでみゅうの口元に張り付けて付着したものを調べる、という検査でした。
あとはひどくなっているところの毛を抜いて顕微鏡で調べる検査をしてもらいました。
みゅうは嫌がって、先生の手を押しのけて、可愛いぃ~なんて言われてました😂
マラセチアとは
マラセチアとは、通常健康な犬の皮膚や外耳道等に常在している菌(酵母様真菌)の一種だそうです。
それが例えば梅雨や暑い夏、その他何らかの原因によって過剰に増えると、皮膚が脂っぽくなったり、赤みやかゆみ出たりしてくる。
アトピーや食事アレルギーが要因となってマラセチアが増殖し、発症することもあるようです。
6月~7月は同じ症状でくる子が多くなっていましたと先生もおっしゃっていました。
マラセチアは全身に出る可能性があるものだそうですが、みゅうはほんとに口元だけで他に症状はありません。
でもお顔は女の子のチャームポイント。
早く治してあげたい😭
歯磨き効果のあるゴムのおもちゃを7月前から使っていたのですが、症状が出始めた頃と一致する・・・?
ちょっと定かではないのですが、そんな気がしています。
ゴム製品がみゅうにとってアレルゲンになっているのかもしれません。
以前にも使っていてなんともなかったわけですから、免疫力が落ちていたのかも?とも思います。
気を付けて生活していても、日々何かしらの刺激を受けている。
それが病気やトラブルの元になるかならないかの判断はかなり難しいですね。
とにかくここまで来るともう自力で治せる状態ではないですね。
お薬の力を借りて一日も早く治してあげることが先決です。
色々な治療法があるようですが、先生がわが子にならこうする、という治療方法を提案してくださり、それに従うことにしました。
こちらの先生のところにもチワワちゃんの看板犬がいます。
みゅうとそっくりなカラーで並べると姉妹みたいなんです😊

マラセチア 出されたお薬
出されたお薬は抗生物質、ステロイド、漢方、塗り薬、薬用シャンプーです。
ステロイドの効き目は強力ですが副作用の心配をされる方も多いと思います。
でも軽いうちに集中して短期で治す、それ以降に長引かせないということが大事だと思っています。
実際、自分にもその方針でステロイドを使うことがあります。
緩やかな薬でだらだら治りにくい時間を費やして、その間中ストレスを感じ続ける。
最悪は症状も悪化することがある。
そういうことを避けるためです。
その方が結果、ストレスなく完治する時期を早めることができる。そう思っているからです。
これは、インスタグラムでも有名なシワ男先生もおっしゃっていて、やっぱりね❣❣と思ってしまいました。

治療計画
治療計画としては、まずは飲み薬を飲み、塗り薬を一日2回、薬用シャンプーで2~3日置きにあごのところだけ洗ってあげること。
症状の改善と共に消去法で、ステロイド、抗生物質、塗り薬、薬用シャンプーの順でやめていく。
二週間後にまた診てもらいに行きます。
塗り薬は舐めてしまう可能性もあるので、夜寝る前のとろんとした時が良いかな。
鼻の周りも塗りたいところですが、ここは舐めちゃうので無理ですね。
ここは飲み薬が効いてくれて治ることを祈ります。
薬用シャンプーも泡立てて5分くらい置き泡をして殺菌効果を高めてくださいと言われました。
みゅうも嫌な検査を頑張ってくれたので、オカーさんも頑張ります👍😉
費用明細
今回の費用明細です。

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