おしっこのpH管理

犬の血尿 ストレスでも血尿が出る?! 犬の血尿の原因さまざま

ストレスでも血尿が出る!?

膀胱炎に伴う血尿以外に、みゅうには別の原因で血尿が出ることがありました。
それは、ストレスからくるものです。

ある時、頻尿でもなく全く普通と変わらない状態で突然血尿が出たことがありました。
またか?と思いすぐに病院に連れて行ったのですが、ストラバイトもなく、尿のPhも正常
どこも特に異常がない、ということがありました。

その時に、もしかしたら軽い膀胱炎になっていたが自力で回復した、もしくはストレスから血尿を出すこともある、と先生に言われました。

え?ストレスで血尿なんて出るんですかっ??😰
この時はストレスに値する何かが思いつかず、軽い膀胱炎になったが自力で治せたんだろう、と解釈しました。
でも、それがのちに間違いなくストレスから来たのであろうという血尿を出すことになり、先生のおっしゃるようにみゅうにはそれが起こることがわかりました。

膀胱炎、ストラバイト以外での血尿


それは、2歳2ケ月の頃です。
ビビりなチワワのみゅうですが、インスタで異父兄弟がいることがわかり、そのママさんからチワワエキスポに行きませんか?とお誘いをいただきました。
もちろん行きますっ❣だったのですが、はたと。
たくさんのチワワちゃんが集まるエキスポ、果たしてビビりのみゅうのこと、いきなりそんな大舞台。
震えすぎて全く楽しめないのでは?それでは可哀そう、と思い、みゅうを幼稚園に入れることにしたのです。

みゅうはパピー期に社会性をつける機会を逸してしまい、わんこ、家族以外の人間全てダメでした。
なので少しでも慣れておくようにと一念発起し、心を鬼にしてわが子を旅に出させたのです😅

不安そう
トイレシートのところで待つ

切なすぎるみゅう


初めての幼稚園


初めて4時間預けた日。
他の誰とも交わらず、入り口のなんとトイレシートのところに固まって座って私のお迎えを待っていたみゅう。
どれだけ寂しく、切なく怖かったことでしょう。
可愛そうに、その夜のうちに血尿が出ました😭

この時に、あぁ、この子は極度のストレスで血尿が出る子と分かりました。
なのでこの時は膀胱炎ではないため、次の日には止まり、通常に戻りました。

そして2回目。
やはり少しだけ血尿が出ました。
でも、みゅうも前回よりも幼稚園に慣れたようではありました。

3回目。
もう血尿は出ませんでした。

初めてのチワワエキスポ


そしてエキスポ。
初めてのドッグラン。
意外にも歩き回り、けっこう楽しんでる?なんてシーンもありました。
もちろん、残念なことに弟君であるライトくんとも、同じブリーダーさんからのお友達とも仲良くなることはありませんでしたが😂

異父兄弟のライト君と
お互いにどよよん🤣
我慢してたのが一気に。
振り返りながらのおしっこ😂

成長と共に変わることもあります

ストレスからくる血尿。
どのわんこにもみられるわけではなく、みゅうは尿路が弱いためウィークポイントのそこに症状が現れるのだと思います。
尿路に関しては一生気を配る必要があります。
それに伴い、血尿を出すようなストレスを与えてはいけないと肝に銘じました。

ただ。
成長と共に克服できることはあるはずです。
相変わらずのビビり。社会性もなし。お散歩嫌い、わんこ、家族以外の人間も嫌い。
4歳になった今も残念なことにこれに一つも変わりはないですが、2020年の5月に最後の血尿を出して以来ないということは、みゅうもストレスを感じることは多々あれど😅それに打ち勝つ精神力も少なからず養われていると飼い主は勝手に思っています👍

今年の5月には、コロナ過で行かれなかった実家の両親に会いに行き、たくさん可愛がってもらい、最後には膝の上にまで乗れるようになりました。
小さな小さな経験が、のちに大きな成長を遂げることは可能だと信じています。

4歳になり、療養食は続けて食べていますが、心も体もちゃんと成長し続けている。
この小さな体と小さなハートは日々、エネルギーを発散し中身を濃くしいるのです。
これからもその過程を見守っていきたいと思います😊

おしっこの異変を見抜くために


この血尿が、ストレスからくるものか、それとも病気からくるものか。
それを判断するための一つの手段として、みゅうは毎日おしっこのpHを測っています。
これは、尿路の療養食を食べているみゅうにとって、とても重要な健康管理となっています。
よろしければご覧くださいね♪
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  • この記事を書いた人

myu's life

2018年9月に我が家にやってきた小さな小さなチワワの女の子。
それがみゅうです。
お迎えするなり血尿、膀胱炎を繰り返し、そして尿路結石に。
心配のあまりそれ以降過保護になりました。
そして膀胱炎と戦った日々の中で知った療養食、犬の漢方etc.
みゅうはその後膀胱炎を克服し、現在4歳になりました。
今までの闘病を振り返りながら、これからの長いみゅうの犬生をとことん考えていきます。
このブログは、20歳まで歩いて見える!を目標に、健康長寿犬を目指す過保護お母さんとみゅうのドタバタブログです♪

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