マラセチア→皮膚炎の記録、アレルギー

ステロイドの恐ろしさ ワンコの皮膚って思ってる以上に薄いんだ

剥げて皮の残骸が。

みゅうの黒い薄皮・・・ステロイドの残骸

みゅうの耳の後ろの脱毛とフケのような皮膚のかたまり、いったい何?と思っていました。
そしてそれとは別に黒い薄皮がへばりついて取れず、これも何??と。

診断の結果、これはマラセチア治療の時のステロイドの点耳薬の影響とのこと。
皮膚の下層部まで浸透し、やられてしまった皮膚が再生を繰り返している途中の現象とのこと。
この黒い皮膚はメラニン。
ターンオーバーを繰り返し、下層部から皮膚表面に上がってきて落ちる。
この影響は長くかかるとのこと。
脱毛もしかり。
治るかもしれないし、治らないかもしれない。

これは投与して何か月かして起きる現象。
まさしく、でした。
点耳薬は3ヶ月弱使っていました。治りが悪くて。
やっと治ってそのことを忘れた頃にこの現象、まさか点耳薬に入っていたステロイドの影響とは結びつかないですよね。

オカーさんは自分にもそうなのですが・・・ステロイドは強いけれど早く軽いうちに直した方が絶対にいい❣❣とすぐに使います。
なので、みゅうにも長引かせるよりも短期間で、と思いそうしてきました。
でも、長かったのです。使用期間が。
こんな悪影響、ひどい影響がでてしまうなんて・・・本当に犬の皮膚の薄さ、弱さ、思い知りました。
そしてみゅうに、ごめん、です。

みゅうが身をもって教えてくれた・・ステロイドが与える影響


もう二度と使いたくない。
アポキルも飲むステロイド。
毎日飲ませたこともありました。
それがみゅうの内臓にどんな影響を与えてしまったか・・・・。

病気によっては使わざるを得ないことってあります。
だから日ごろの健康管理、それを使わなくて済む管理、、、本当に飼い主にかかっていると思います。

みゅうに可哀そうなことをしてしまった・・・。
正しいと思ってやることも、実は的をはずれていることがある。
インスタで有名なシワ男先生が今日の投稿で。
サプリやら食事やら健康管理に気を付けている飼い主、腸活だなんだと言っている飼い主、一番大事なのは良い睡眠、ストレスレス、そして運動だと。
それが消化管を健康にし、体を健康にする基本と。

ほんと、そうですね。
みゅうの場合、、、散歩はストレス😂
散歩が嫌いだからと散歩をさせず、21歳まで生きたダックスちゃん。
それもあり、これもあり、、、みゅうと相談しながら健康長寿。
とても手も難しい、責任重大なコト。

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  • この記事を書いた人

myu's life

2018年9月に我が家にやってきた小さな小さなチワワの女の子。
それがみゅうです。
お迎えするなり血尿、膀胱炎を繰り返し、そして尿路結石に。
心配のあまりそれ以降過保護になりました。
そして膀胱炎と戦った日々の中で知った療養食、犬の漢方etc.
みゅうはその後膀胱炎を克服し、現在4歳になりました。
今までの闘病を振り返りながら、これからの長いみゅうの犬生をとことん考えていきます。
このブログは、20歳まで歩いて見える!を目標に、健康長寿犬を目指す過保護お母さんとみゅうのドタバタブログです♪

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