マラセチア→皮膚炎の記録、アレルギー

セカンドオピニオンの結果

どんな診断になるのだろう?と不安と期待でワクワクドキドキだった昨日。
セカンドオピニオンを受けてきました。

先生も優しく丁寧に細かく説明してくださり、いろいろ納得でした。
発症時期、経過、現在の様子、生活環境、体調esc.・・・様々な問診後の結果は。

  1. 一番の心配でひどい症状の口周りの原因と考えられるのは・・・接触性皮膚炎ということでした。
    主にプラステック製品。
    みゅうの水飲みは、リッチェルの飲料量がわかるプラスチック製のものです。
    それが口にあたり炎症を起こしている、、、という診断でした。
  2. 最近増えてきた体の脱毛は・・・毛周期停止
  3. 耳の後ろの脱毛やフケみたいな皮膚の剥がれ落ち・・・はマラセチアの時に使った点耳薬のステロイドの後遺症

というものでした。

1に関しては・・・えーーーー???という感じ。
プラスチックの飲料ボトルについては、第一みゅうはあまり水を飲まない。接触している時間というのはかなり短いです。
あと、プラスチック製品は知育おもちゃが一つあります。でもそれはたまーにしかやりません。
これが最大原因??とは目からうろこ。
それを踏まえて、気になる行動があるとすれば・・・家族の顔をなめまわすことです。
主人はやめさせないので、かなり長時間舐めてます😅
それをうかがうと、やはり原因の一つと考えられると。
それを言われて思い出したのが、ゴム製の知育玩具を使っていた時に口周りが赤くなってやめたことがあったことがありました。
接触性皮膚炎・・・生活環境の中で思い当たること、あるあるでした。

まずは飲料ボトルを陶器に変えました。
ご飯はもともと陶器なので。陶器は害はないのだそうです。
あとは、顔をなめるのがルーティンになっているので、それをやらせない。
ダメ、というのではなく、なめ始めたら注意を他の物→おもちゃ、おやつ等に気をそらすこと。
これを一ヶ月ほどやってみることになりました。

2については、これは原因不明。
深い検査をするしかない。
皮膚を切り取って細胞を見る、血液検査・・・。
そんなことをするほど重症でもなく、今は考える必要はなさそうということ。

3については、なるほど、でした。
ステロイド・・・みゅうはあの時、マラセチアの治りが悪く、強めのステロイドの入った点耳薬を2ヶ月やり続けました。
その後も弱めのものを1ケ月。
その影響、後遺症・・・。
わんこの皮膚は人間のそれよりもとても薄いのだそうです。
ステロイドの恐ろしさ、痛感しました😭
これは長期にわたり治りにくいけれど、いつかは戻る・・・戻らないかもしれない・・・。

みゅうは、いろいろなネットに出てくる皮膚症状の子たちに比べるととても軽い方だと思います。
体調も良く食欲もある状態では今回特に薬も出ず、プラスチックや舐め行動を禁止して様子を見る、にとどまりました。

ただ、ステロイドの後遺症、毛周期停止に関しては、やはり皮膚科専門医でなければなかなか診断が付きにくいことと、
セカンドオピニオンを受けてよかったと思います。

今回みゅうがかかった病院は、横浜にある、DVMsどうぶつ医療センター横浜です。
救急病院でもあります。
診療だけで最低1万円がかかります。
今回は、初診料 10000円。
鼻のところのマラセチア菌を調べるための検査料 2500円。税込み合計13750円かかりました。
再診も10000円かかるのかしら??😭😰

次回は、経過観察のため1ケ月後を予約しましたが、その時に改善が見られなければ詳細な検査をすることになります。
ただ、私が気になっているもう一つの皮膚科専門の病院があり、それによってはキャンセルするかもしれません。

私が一番心配だったのは、色々調べた時に出てくる、ホルモン異常や免疫疾患と言った怖い病気が潜んでいるかも?ということでした。
主治医の先生も横浜の先生も、みゅうはまだ若いしその心配はほとんどない、と断言してくださっていること。
それが聞けたでも、セカンドオピニオンを受けた甲斐があったと思います。
それ以外の件に関しては、極端な話、ほおっておいてもよいくらい、ということ。
皮膚を削り取ってでも検査するほどのことではなさそうということです。

であれば、私が今気になっている皮膚科専門の先生にもお話を聞きたいと思い・・・。
まずは1ケ月のプラスチック製品や舐め行動の抑制で何か変化があるか・・・ですね。
がんばろ~❣



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  • この記事を書いた人

myu's life

2018年9月に我が家にやってきた小さな小さなチワワの女の子。
それがみゅうです。
お迎えするなり血尿、膀胱炎を繰り返し、そして尿路結石に。
心配のあまりそれ以降過保護になりました。
そして膀胱炎と戦った日々の中で知った療養食、犬の漢方etc.
みゅうはその後膀胱炎を克服し、現在4歳になりました。
今までの闘病を振り返りながら、これからの長いみゅうの犬生をとことん考えていきます。
このブログは、20歳まで歩いて見える!を目標に、健康長寿犬を目指す過保護お母さんとみゅうのドタバタブログです♪

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